針を使わずコラーゲン・ヒアルロン酸を注入

医療的なコラーゲン・ヒアルロン酸の注入

 

ここまで、コラーゲンやヒアルロン酸の摂取の難しさについてお話してきましたが、美容外科や美容皮膚科での治療では、注射による施術が行われており、この効果はやはり高いものがあります。

 

既に年齢を重ねるにつれて増えて深くなっていく額、眉間、目尻などにできてしまったシワはやっかいなもので、化粧品ではとても解消せず、悩んでいる女性の人は結構多いことだと思います。

 

加齢に伴った皮膚のコラ-ゲン産出の減少は、肌の張りを失わせて、細かいシワや深いシワが目立ってくるようになります。ドクタ-ズコスメ、レ-ザ-、光治療機器等によって改善させるという方法もありますが、その部位や性状によってそれぞれ施術しなければならず、難しいものがあります。

 

そこで加齢で減少したコラ-ゲンを補充するのに注射が使われるわけで、全体的に若々しくて張りのある肌を取り戻すとされています。
従来から使われているのが牛コラ-ゲンの注入ですが、更に培養ヒトコラ-ゲンや、症例に応じてヒアルロン酸、レディエッセも注入されます。

 

この効果は高いものがありますが、針を使っての注入ということで、そこに抵抗感があるという人もあって、誰もが手軽に受けられるまでには至っていないようです。

 


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